マーラー:さすらう若人の歌/R・シュトラウス:4つの最後の歌

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー

KICC-1385
2017.07.26 RELEASE クラシック / KICC-1385 ¥2,000(tax out)

KING e-SHOP

大好評第3弾!!全8タイトル、アナログ・マスターテープから20~30数年ぶりにCD再復刻!
セブンシーズ(旧チェトラ・レーベル)のフルトヴェングラー秘蔵音源が最新デジタル・リマスタリング&“高品質CD”UHQCD仕様でよみがえる

キングレコードの保有マスターテープをもとに”20~30数年ぶりのデジタル・リマスター”&”UHQCD仕様”で発売した「フルトヴェングラー超絶ライヴ」シリーズ(第1期全8タイトル、第2期全6タイトル)は、評判を呼び、ロングセラーとなっています。

今回はその第3期。1980年代イタリアCetra社が発売した「フルトヴェングラー・エディション」LPシリーズ(FE品番)、その音源元=DISCOS,Miranoが制作したマスターテープ(38cm/秒速、2トラック)を最新デジタル・リマスタリングにより音質を改善。さらに、メモリーテック社の革命的製盤技術によるUHQCDとして製造!

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1,3)
フィルハーモニア管弦楽団(2)
ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)(1)
キルステン・フラグスタート(ソプラノ)(2)
アルフレート・ペル(バリトン)(3)

録音:1951年8月19日、ザルツブルク(1)
1950年5月22日、ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール(世界初演ライヴ)(2)
1952年11月30日、ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)(3)
解説:西野茂雄(1984年記) 歌詞対訳付

★「さすらう若人の歌」はマーラーを接点にふたり(フルトヴェングラーとF=ディースカウ)を結びつけたザルツブルクの記念碑的名演。ウィーン・フィルの美しい音色!EMIのスタジオ録音と最も大きく異なるのがこのオーケストラの違い、音色です。世界初出LPのマスターテープ(伊ディスコス制作)から作られたキング(セブンシーズ)CDの音質は他社盤を凌いでいます。
「4つの最後の歌」は世界初演の歴史的公演。「(フルトヴェングラーとフラグスタート)、この二人にとって、これは最適のレパートリーだったのであって、死と生にまつわるパセティークな情感を、これほどドラマティックに描き出した演奏はほかにはない。」(西野茂雄)。 余白にはアルフレード・ペルを独唱者にした「さすらう若人の歌」を収録。歌、演奏とも、F=D盤より、さらに濃厚な表現になっています。

【収録曲】
1.さすらう若人の歌- 彼女の婚礼の日は
2.さすらう若人の歌- 朝の野べを歩けば
3.さすらう若人の歌- 僕の胸の中には燃える剣が
4.さすらう若人の歌- 彼女の青い目が
5.4つの最後の歌-春
6.4つの最後の歌-9月
7.4つの最後の歌-眠りにつこうとして
8.4つの最後の歌-夕映えの中で
9.さすらう若人の歌- 彼女の婚礼の日は
10.さすらう若人の歌- 朝の野べを歩けば
11.さすらう若人の歌- 僕の胸の中には燃える剣が
12.さすらう若人の歌- 彼女の青い目が