KICJ-672

ジャコ・パストリアス

KICJ-672
2014.05.21 RELEASE ジャズ / KICJ-672 ¥2,700(tax out)

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ベースの革命児の貴重なラスト・ライヴが遂に世界初リリース!

<パーソナル>
Jaco Pastorius (Electric Bass, Vocal)
Bireli Lagrene (Electric Guitar)
Peter Lubke (Drums)

Live at Diskothek Livestation, Dortmund, Germany, 1986. 12.21.

●ジャコ・パストリアスは、ジョー・ザヴィヌル率いるウェザー・リポートで名を上げたベーシストで、その完璧なテクニックと天才的なプレイ、個性的なフレーズ、その破天荒な人生と、ありとあらゆる面でジャズのみならずロックベーシストの間でも神格化され、1987に35歳の若さで天命を全うしてから、今もなおリスペクトを集め続けている。

●ビレリ・ラグレーンは、1966年9月4日フランスのセバレーンで生まれ、伝統的なマヌーシュ-ロマーニ人(ジプシー)の家族、地域社会で育つ。4歳でギターを弾き始めた。8歳の時ジャンゴ・ラインハルトのレパートリーをカバーし神童と呼ばれ、12歳の時ストラスブールのロマ音楽祭で受賞し渡米。
ステファン・ グラッペリ、ベニー・グッドマン、そしてベニー・カーターなどの世界的に有名なジャズミュージシャンに会った。その後、ジャコ・パストリアスと活動し、ジャズ・フュージョンに傾倒する。1985年~1986年にかけドイツ、イタリア、フランスなどヨーロッパで、ジャコとともにたくさんのツアーを行った。

●ピーター・ルビークは、ドイツで活躍する人気ドラマー。1985年ジャコと意気投合し、以後ビレリ・ラグレーンとのツアーに参加。

●このラスト・ライヴ音源は「チキン」「バードランド」「コンティニューム」など、お馴染のナンバーをもちろん、ジミ・ヘンドリクスの「紫の煙」、ボブ・マーリーの「アイ・ショット・ザ・シェリフ」などもカヴァーされていて、ジャズ・ファンのみならず、広くロック・ファンにも喜ばれる内容となっている。

【DISC1 CDアルバム】
1.Berga
作曲:Bireli Lagrene
2.The Days Of Wine And Roses
作曲:Henry Mancini
3.The Medley
4.Birdland
作曲:Joe Zawinul
5.Continuum
作曲:Jaco Pastorius
6.I Shot The Sheriff
作曲:BOB MARLEY
7.Bireli’s Improvisation
作曲:Bireli Lagrene
8.Fannie Mae
作曲:Buster Brown